2013年4月入社の就職を希望する大学生・大学院生の2人に1人は公務員になりたいと思ったことがある。政府が国家公務員の2013年度採用を2009年度に比べ7割減らす方針を決めるなど、いっそう「狭き門」となる分野だが、なお人気は高い。長期雇用や安定性が魅力になっており、親から勧められることも多い。人事サービスのレジェンダ・コーポレーションが調査をまとめた。
この調査は2012年4月23―29日の期間、インターネット上で実施し、721人から回答を得た。学生に公務員になりたいと思ったことがあるかと尋ねたところ、全体で52%の学生が「ある」と答えた。
公務員になりたいと思ったことがある学生に、どのようなメリットがあると考えているかを尋ねたところ、「長く勤められる」が43%で最も多く、「リストラされない」が38%でこれに次いだ。「国・地域に貢献できる」は34%で3位となった。ほかに「福利厚生が充実している」は27%だった。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「「それでも公務員」2人に1人が志望を検討、長期雇用や安定性が魅力」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。