インターネットを利用する端末として、10歳代の約7割が「従来の携帯電話」を挙げ、20歳代の約6割が「スマートフォン」を挙げ、いずれもほかの年代に比べ高い割合を示した。こんな調査結果をNTTアドがまとめた。
この調査は2011年11月10―21日、郵送で実施し、全国15―65歳の5660人から回答を集め、特に10―20歳代に焦点を絞って分析した。パソコン、従来の携帯電話(フィーチャーフォン)、スマートフォン、タブレット端末の4つから、どの端末でネットを利用するかを複数挙げてもらった。
各年代とも「パソコンから」との回答が最も多く、10―20歳代では94%に上った。さらに10歳代では「従来の携帯電話から」という人も71%に達し、全年代平均の61%を上回った。20歳代では「スマートフォンから」を挙げる声が57%で、全年代平均の36%を大きく上回っている。
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