「フロントガラス越しの景色に拡張現実(AR)映像を重ねて見られる」「スマートフォンと連携してアプリケーションを操作できる」さまざまな新機能を備えた市販カーナビゲーション・システムの新世代が台頭している。スマートフォンの高機能化で、将来的には不要論もささやかれるなか、メーカー各社は新たな可能性を模索しているようだ。
電子情報技術産業協会(JEITA)の統計によると、日本のカーナビ出荷台数は増加基調で推移し、2011年は震災の影響による一時的な部品不足から前年を下回ったものの、2012年は大きく回復している。
しかし今後スマートフォンでGPSや地図情報サービスの改良が進めば、従来のカーナビ、特に市販のPND(パーソナルナビゲーションデバイス)のような小型モデルを代替していくとの見方もある。市販カーナビを開発するメーカー各社では新たな付加価値を求め、さまざまな製品を投入している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「【週末版】カーナビ新世代「窓に重ねて映像を表示」「スマートフォン連携」、不要論ささやかれるなかメーカー模索」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。