スマートフォン利用者の3割近くが従来の携帯電話との「2台持ち」を続けている。通話とメールは従来の携帯、それ以外のインターネット検索やアプリ利用などはスマートフォンという人が多い。特に男性にこうした傾向がある——。こんな調査結果をモバイルマーケティング・ジャパンとネットマイルがまとめた。
調査は2012年4月1―6日の期間、スマートフォン利用者を対象に実施し、1498人から回答を得た。回答した人は男性が7割、年代では30―40歳代が7割を占めている。
スマートフォンと従来の携帯電話を2台持ちしている人は男性で30%だが、女性は22%。市場では女性の方が男性に比べスマートフォン移行が緩やかな傾向があるが、いったんスマートフォンを持つと、女性はあっさり従来の携帯電話を持たなくなる傾向があると、モバイルマーケティング・ジャパンなどは指摘している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「スマホユーザーの3割、ガラケーと「2台持ち」、通話とアプリ使い分け」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。