世界では米Googleの無料インターネット翻訳サービス「Google翻訳」の利便性に人気が集まっているようだ。サービス開始から6周年を迎え、利用者は毎月2億人に達していると同社は明らかにした。
Google翻訳は英語、日本語、中国語など64の言語を相互に翻訳できるサービス。文章を直接入力することも、WebサイトのURLを指定してその内容を読み込ませることもできる。翻訳時には、過去に人間の手で翻訳した文章を大量に参照し、最適な文章を検出する。Googleは翻訳家から、過去に手がけた原文と訳文の組み合わせを募集するなどして、日々精度を向上している。
毎月2億人という利用者はあくまで専用のWebサイトを訪れた数となる。GoogleのWebブラウザー「Chrome」や、動画共有サイト「YouTube」もGoogle翻訳の技術を利用しているほか、スマートフォン向けアプリケーションもあり、これらを含めた利用者はさらに多いと見られる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「便利すぎる? 毎月2億人が使う無料の「Google翻訳」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。