スマートフォンのアプリケーション利用状況を監視する技術「AppLog(アップログ)」を公開し、批判を浴びたミログが、すべての事業を売却、撤収し、会社を解散、清算する。
アップログの技術は、スマートフォン向けアプリに組み込むことで、端末のアプリ利用状況や機種、キャリア情報を収集し、外部のサーバーに送信して、本人の性別や年代、好み、端末の利用頻度などを推測、広告配信に利用する。プライバシー問題で批判を浴び、技術の脆弱(ぜいじゃく)性を指摘する声も出て、2011年に公開からわずか1カ月で関連サービスを停止(関連記事)していた。
その後、第三者委員会を設置し、内部調査を進めながら事業内容の見直しを検討してきたが、事業環境などを見て清算することを決めた。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「スマホのアプリ利用を監視、批判浴びたミログが会社を解散」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。