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Googleがスパムサイト対策を強化、コンテンツファーム識別手段など検証

2011年1月25日

米Googleは検索エンジンのスパムサイト対策を強化すると発表した。「コンテンツファーム」と呼ばれるサイトを検出する手段を検証するなどして、スパムサイトが検索結果の上位に表示されるのを防ぐとしている。

Google主席エンジニアのMatt Cutts氏は、同社の公式ブログで「検索エンジンの優先順位を上げるためにキーワードが繰り返し掲載されているようなスパムサイトを検出する機能を改良した」と説明している。この機能では、自動生成による文章を掲載しているWebページや、ブロガー自身が投稿しているコメントなど、品質の低いドキュメントを識別するという。

また、現在検証しているいくつかのアルゴリズム変更の1つが、コンテンツファームの検出に関するものであることを明かした。コンテンツファームは、ほかのソースからコンテンツを複製してリンク張っただけのオリジナル性のほとんどないサイトや、内容が薄いコンテンツばかり大量に発信しているサイトなどを指す。Cutts氏によれば、サイト改ざんといった純然たるWebスパムは減少傾向にあるものの、コンテンツファームに対する懸念が強まっているという。

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@niftyビジネス

本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「Googleがスパムサイト対策を強化、コンテンツファーム識別手段など検証」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。

タグ: Google

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