SNSの「GREE」は、収益源であるソーシャルゲームで、仮想のアイテム(景品)などを利用者同士が現金で取引する「RMT(リアルマネートレード)」をより厳しく取り締まると発表した。併せて未成年が1カ月にゲームなどに支払う金額を制限する方針も打ち出した。
GREEは以前から利用規約でRMT関連行為を禁止してきたが、新たにGREE上でこうした取引がないかを有人で監視する体制を導入した。RMT関連行為を発見した場合、該当する書き込みを削除し、関与した利用者に警告し、規約違反の利用者はアカウント停止処分にする。
またGREE以外のサービスを使って、GREEのソーシャルゲームに関するRMT関連行為を相談していないかも、有人で監視する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「グリー、ゲームアイテムを現金取引する「RMT」取り締まり、有人チェック体制を導入」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。