NTTドコモの携帯電話契約数が6000万件を突破した。成熟に向かっている国内市場だが、LTE方式の高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」などの堅調もあり、同社の顧客基盤は拡大を続けている。
NTTグループの携帯電話事業は、旧電電公社時代の1979年12月に開始し、1991年のドコモ設立後、1993年に契約数が100万件を突破。以降は1997年に1000万件、1998年に2000万件、2000年に3000万件、2002年に4000万件、2005年に5000万件を超えていた。
今回6000万件の大台を突破した契約数は、Xiのほか第3世代携帯電話サービス「FOMA」、2012年3月末で終了予定の第2世代携帯電話サービス「mova」の合計となる。2月の携帯電話契約数発表時点(関連記事)で、3月中に6000万件を突破するとの見方が出ていた。
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