NHN Japanの無料通話・グループチャットサービス「LINE(ライン)」で、スマートフォン向けアプリケーションのダウンロード数が、全世界合計で2000万件を超えた。サービス開始から8カ月での記録達成となり、ミニブログ最大手「Twitter(ツイッター)」やSNS最大手「Facebook(フェイスブック)」より早い普及だとしている。
LINEは2011年6月に開始。最大100人との同時チャットや1対1の音声通話をパケット定額の枠内で利用でき、交流相手をアドレス帳に電話番号を登録した知人に絞れるなどの特徴が人気。アプリのダウンロード数は2011年9月に100万件、11月に700万件、12月に1000万件、2012年1月に1500万件(関連記事)を超えていた。
その後も、1週間に100万件以上のペースでダウンロード数を伸ばし、1カ月で500万件を上積みした。日本国内に限っても利用者数は3月2日に800万人を突破。海外では2月から台湾で放映したテレビCMの効果もあり現地で米Google(グーグル)のアプリ配信サービス「Android Market」の無料アプリランキングトップを獲得したほか、3月2日にはトルコで米Apple(アップル)のアプリ配信サービス「App Store」の無料アプリランキングトップとなっている。
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