米Apple(アップル)のタブレット端末「iPad(アイパッド)2」で、画像編集ソフト「Photoshop(フォトショップ)」の主な機能が利用できるアプリケーション「Adobe Photoshop Touch」を、米Adobe Systems(アドビ)が公開した。価格は850円。データ容量は50.2MBで、対応OSはiOS 5.0以降。日本語対応と表示があるが、利用者のレビューでは不具合の指摘も出ている。
アドビがタブレット端末向けに展開するアプリ「Adobe Touch Apps」シリーズ初のiOS(アイオーエス)対応版。既存のAndroid(アンドロイド)版と同じく6種類のアプリをそろえ、順次投入する。第1弾となるAdobe Photoshop Touchは、複数の階層(レイヤー)を重ねた画像を作成、統合できるほか、修正や効果(エフェクト)の適用、描画、配置(レイアウト)などを行える。編集中の画像に指で自由に線を走らせて、一部だけを抽出したり、取り除いたり、残したりといった操作が可能。
また「Google(グーグル)画像検索」から写真を探して取り込めるほか、作成した画像をSNS「Facebook(フェイスブック)」へ簡単に投稿し、どんなコメントが付いたかを確認できる。これに加えアドビのクラウドサービス「Adobe Creative Cloud」を使って、パソコン用のPhotoshopで作成した画像などを共有できる。
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