SNS最大手「Facebook(フェイスブック)」は、携帯電話向けサービスを強化する方針を明らかにした。Facebook上で利用できるソーシャルアプリケーションの料金を、携帯電話料金と一括して支払える仕組みを導入する。また従来機能や特徴にばらつきがあった携帯電話向けWebブラウザの標準規格を決め、よりソーシャルアプリを利用しやすくする考えだ。
Facebookが用意する決済サービス「Pay Dialog」を埋め込んでいるソーシャルアプリであれば、従来のクレジットカードに加え自動で携帯電話料金との一括支払いが可能になる。各国の携帯電話キャリアと連携しているが、日本ではKDDI(au)やソフトバンクモバイルが利用できるようになる見通し。
auは「auかんたん決済」をFacebookに対応させると正式発表しており、ソフトバンクも「S!まとめて支払い」を対応させると見られる。なお、「ドコモ ケータイ払い」などに力を入れるNTTドコモは参加していない。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Facebook、ソーシャルアプリの携帯課金を可能に、auやソフトバンクと協力」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。