ディー・エヌ・エー(DeNA)は、SNS「Mobage(モバゲー)」で配信中のゲームが、同業大手「GREE(グリー)」の著作権を侵害しているという東京地裁の判決を受け、直ちに控訴した。
今回の訴訟は、DeNAとゲーム開発会社ORSOが手がける携帯電話向けゲーム「釣りゲータウン2」が、GREEが手がける「釣り★スタ」の著作権を侵害しているとして、2009年に東京地裁へ提起されたもの(関連記事)。原告のGREEは、被告のDeNAらに対し、ゲームの配信停止と、3億8385万円の損害賠償、謝罪広告の掲載を求めていた。
東京地裁は2012年2月、DeNAらにゲームの配信停止と2億3460万円の損害賠償を命じる判決を下した。GREEでは、DeNAらによる「知的財産権侵害行為の違法性が認められた」とする声明を出している。
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