ミニブログの「Twitter(ツイッター)」は、iOS(アイオーエス)、Android(アンドロイド)端末向けのアプリケーションを刷新した。新たに利用者の許可を得たうえで、スマートフォンのアドレス帳から連絡先をTwitterにアップロードし、友人を検索できる機能を導入した。
米国ではiPhone(アイフォーン)などiOS端末に入ったアプリの一部が、アドレス帳の情報を持ち主の許可なく取得していたことが問題になり、米国議会が米Apple(アップル)に回答を求め、Appleもこうした行為をやめさせる方針を明らかにした。
こうした中、TwitterではiOS、Android向けアプリの両方で、事前に利用者の許可を得たうえでアドレス帳の連絡先をアップロードし、それをもとに友人を検索する仕組みを取り入れた。アプリの「見つける」の中にある「友だちを見つける」という項目をタップ(軽くたたく操作)すると連絡先のアップロードに関する注意を確認でき、許可するとアドレス帳に登録したメールアドレスをもとに、相手のTwitterアカウントを検索できる。対象となるのは「メールアドレスから探せるようにする」という設定をしている利用者。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Twitter、iPhone・Android版刷新、許可を得てアドレス帳から友人を検索」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。