業務用のWebアプリケーションを専門家の手を借りず数分程度で構築できるサービス「kintone」に、より操作を簡単に行うためのナビゲーション機能が加わった。画面の指示に従うだけで、わずか3段階の手続きで、案件管理や日報システムなどを作成できる。
kintoneは2011年11月に開始。あらかじめ用意してある機能を組み合わせて企業独自のWebアプリを作成できる。例えばドラッグ&ドロップ操作で情報入力フォームを配置、作成でき、さまざまな情報を収集してグラフレポートの作成や全文検索を行える。また収集した情報をもとにチーム内で業務を進めるためのワークフローが利用できる(関連記事)。料金は利用者1人当たり月額924円からとなっている。
今回のナビ機能導入によりアプリ作成のための作業を見やすい画面で3段階に分けて進められるようになった。第1段階でアプリのアイコンやデザインを決め、第2段階で入力項目を設定し、第3段階でアプリの一覧画面で表示する項目を選ぶという具合だ。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「Webアプリ自作サービス「kintone」にナビ機能、3ステップで案件管理や日報システムを作成可能に」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。