米調査機関Stratforのサーバーが不正侵入を受け、顧客情報が流出した。国際的ハッカー集団「Anonymous」が「Twitter」サイトに犯行声明を投稿し、サイバー攻撃が今後もしばらく続くことをほのめかしている。
Stratforは軍事関連や国際情勢の情報分析を手がけており、顧客には米陸軍や海軍、警察機関、銀行、技術関連企業などが含まれる。Anonymousは同社の顧客リストを、続いてクレジットカード番号や電子メールアドレス、住所など4000件以上の個人情報をネット上に公開し、盗んだ情報を使って慈善団体に寄付を行ったとしている。
大手ドメイン登録業者の米Go Daddy Groupはオンライン海賊行為防止法案「Stop Online Piracy Act(SOPA)」への支持を撤回すると発表した。同法案に反対するインターネットコミュニティの激しい抗議行動に遭い、撤回表明に追い込まれた。
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