SNS「mixi(ミクシィ)」は、2011年10月に利用者が大幅に減少しているとの報道を受け、実際にはそうした事実はないとする反論を展開した。きっかけとなった調査会社ニールセン・ネットレイティングスの発表が誤解を与えるような内容だとして公式な説明を求めている。これを受けネットレイティングスは発表内容を補足した。
mixiの利用者が大幅に減ったという情報源は、ネットレイティングスがまとめた「ネット視聴率調査」の2011年10月分。家庭や職場からパソコンでインターネットを使っている人を対象にしたもので、それによると9月まで1400万人を超える水準だったmixiの推定利用者は、10月には800万人程度まで低下している。
しかしmixiによると、これはネットレイティングスが他社サービスについてはすでに集計の対象外にしていた利用者を、mixiでも10月から対象外にしただけだという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「「ユーザーは激減していない」、mixiが調査会社の発表に反論」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。