バッファローとアイ・オー・データ機器はそれぞれ、HDD製品の品ぞろえ刷新と値上げを決めた。タイの洪水被害で部材の価格が高騰し、かつ調達が困難なっているためだ。
バッファローの対象モデルは外付けの据え置き/ポータブルHDDとネットワーク対応HDD(NAS)、合計55製品。刷新後は型番の末尾に「J」を加え、11月上旬から下旬にかけて順次発売する。
例えばデータ容量1TBの外付け据え置きHDD「HD-LX1.0TU3J」は直販価格を従来の1万3600円から1万8900円に約39%値上げする。同500GBのポータブルHDD「HD-PCT500U3-BJ」は従9000円から1万3600円へと約51%の値上げとなる。NASは同1TBの「LS-X1.0TLJ」が1万5700円から2万1000円へ34%値上げする。

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