2011年10月時点で、米Microsoft(MS)のOS「Windows XP」の世界シェアが初めて半数を割り込んだ。首位は維持したものの「Windows 7」など新OSへの移行が進んでいることがうかがえる。米国の調査会社NetApplicationsが最新のOS利用統計をまとめた。
2001年に登場したWindows XPはその使いやすさから高い人気を誇り、10年を経ても世界シェアはトップ。MSも異例のサポート期間延長を続けている。しかし利用シェアは着実に低下しており、2011年10月には48%と、1年前の61%と比べると大きく落ち込んでいる。
シェア2位はWindows 7。こちらは2011年10月時点で35%に達している。1年前は19%だった。2009年の登場から安定した増加傾向を示している。
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