フィンランドのNokia(ノキア)は、米Microsoft(マイクロソフト)のモバイルOS「Windows Phone(ウィンドウズフォン)7.5」(開発コード名「Mango」)を採用したスマートフォン「Nokia Lumia(ノキアルミア)」シリーズを発表した。同社にとって初めてのWindows Phone搭載製品で、「Lumia 800」と「Lumia 710」の2機種を用意する。
Lumia 800は3.7インチのAMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載し、動作周波数1.4GHzの米Qualcomm製CPU「MSM8255」と16GBのストレージを内蔵する。800万画素のカールツァイスレンズ付きカメラを搭載し、HDビデオを録画、再生できる。本体寸法は高さが116.5mm、幅が61.2mm、厚さが12.1mmで、重量は142g。希望小売価格は約420ユーロ(約4万4700円)となっている。
一方Lumia 710は3.7インチのTFT液晶ディスプレイを備え、Lumia 800と同じQualcomm MSM8255を内蔵する。ストレージ容量は8GBで、HDビデオの録画、再生に対応した500万画素のカメラを搭載する。本体寸法は高さが119.0mm、幅が62.4mm、厚さが12.5mmで、重さは126g。希望小売価格は約270ユーロ(約2万8700円)になる見込み。
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