ソフトバンクモバイルの公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」が、2011年11月1日から一部を除く東京地下鉄(東京メトロ)全線の駅構内で利用可能になる。電車の待ち時間にスマートフォンなどから手軽にインターネット利用が可能になる。
ソフトバンクWi-Fiスポットは、駅や空港、カフェなどを中心に全国で利用できる。2011年5月には東京都営地下鉄全線の駅構内で利用可能にすると発表して話題を集めたが、今回さらに東京メトロの駅構内にも拡大した。ただし日比谷線北千住駅、有楽町線和光市駅、南北線目黒駅、副都心線渋谷駅の構内は対象外となるほか、駅改良工事などにより、一部の駅構内で利用できない場合がある。
利用可能な機種は、ソフトバンクが販売する米Apple(アップル)のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」、米Google(グーグル)の「Android(アンドロイド)」搭載端末、さらには「ケータイWi-Fi」に対応した従来の携帯電話。SSID「0001softbank」から接続できる。利用料金は月額490円だが、キャンペーンにより、2013年春までに申し込めば2年間無料で使える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「東京メトロ全線の駅構内で「ソフトバンクWi-Fiスポット」が利用可能に、11月から」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。