米Apple(アップル)は、故Steve Jobs(スティーブ・ジョブズ)氏に世界中から寄せられた追悼メッセージを同社のWebサイトで公開した。同氏の友人や仕事仲間に加え、Apple製品のユーザーなど100万人以上からメッセージが集まっているという。
同社サイトでは、共同設立者であり前最高経営責任者(CEO)のJobs氏が亡くなった10月5日から、同氏の遺影をホームページに掲げ、同氏に対する思いや追悼の言葉を共有したい人のためにと電子メールアドレス「rememberingsteve@apple.com」を用意した(関連記事)。現在も引き続き同アドレス宛てにメッセージを送ることができる。
米メディアの報道(Los Angeles Times、Wall Street Journal、New York Timesなど)によると、追悼メッセージの掲載は同氏の追悼式がApple本社で行われた10月19日から始まった。追悼式はApple従業員のみの参加に限られ、今年8月にCEO職を継いだTim Cook氏、工業デザイン責任者のJonathan Ive氏、長年の友人である米Intuit会長のBill Campbell氏、同社取締役を務めるAl Gore元米副大統領などがスピーチし、Jobs氏の功績を称えた。
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