ソニーは、電子書籍リーダー端末「Reader(リーダー)」シリーズから、無線LANと第3世代(3G)携帯電話回線に両対応した新モデルなど2機種を2011年10月20日から順次発売する。価格はオープンだが、店頭実勢は3G・無線LAN両対応の「PRS-G1」が2万6000円前後、無線LANのみの「PRS-T1」が2万円前後。3GについてはKDDI(au)の回線を使い、電子書籍配信サービス「Reader Store」への接続料金が最大2年間無料、3年目以降は年額1050円となるプランなどを用意する。
既存モデルの値下げなどから、日本での登場がうわさされていた新モデル(関連記事)。ディスプレイは6型600×800ドットの電子ペーパーで、タッチパネル操作が可能。重さは無線LANモデルで168gと同種の端末としては世界最軽量をうたっている。3G・無線LANモデルは185gだ。
1回の充電で、3G・無線LANモデルは最長7週間、無線LANモデルは同5週間稼働するという。ちなみにこれは通信をせず、1日30分読書をした場合の目安だ。
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