あの手この手で人の目を引こうとするインターネット広告だが、「タレント・キャラクター」を使った場合は認知度、好意とも目立って高まる傾向にある。今後はいかにタレントやキャラを使っていくかがカギになりそうだ。ビデオリサーチインタラクティブ、オールアバウト、NTTレゾナント、日本マイクロソフト、ヤフーの4社がまとめた。
調査対象はパソコンからのインターネット利用者。パソコンにネット広告が表示されると、平均して利用者の31%が認知する。ちなみに最も人目を引いた広告は68%の人が認知したという。パソコンに広告が表示される回数が多いほど、認知度も高まり、広告効果が最大化するのは、12回表示されたときという。
こうした「数の力」とともに重要なのが、広告の内容。例えばタレント・キャラを使った広告の認知度は平均36%で、使わなかった場合の24%に比べ高水準になっている。

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