WebサイトのURLや電子メールのアドレスで「○○○.tokyo.jp」など都道府県別のJPドメイン名が利用可能になる。ドメイン名を管理する日本レジストリサービス(JPRS)が、2012年後半より登録受け付けを開始する。
「○○○.tokyo.jp」や「○○○.osaka.jp」のように、全国47都道府県の名称を含むドメイン名で、特定の地域内の利用者向け、または地域発の情報提供を目的に活動する個人や組織に役立つとしている。日本国内に住所を持つ個人、組織であれば、いくつでも登録が可能。サービスの詳細や登録受け付けの開始日、申請方法、項目については、2012年初頭の発表を予定している。
JPRSによると、従来、地域の特徴を打ち出した「地域型JPドメイン名」を1993年12月より運用してきたが、最近は一般の利用者や指定事業者から「長くて使いにくい」「複数登録できない」といった指摘、改善要望を受けるようになってきた。そのため同社は2010年5月からより登録、利用しやすい形式を検討し、今回、都道府県型JPドメイン名の新設を決めた。
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