ソニーは、OSにAndroid(アンドロイド)を搭載した携帯メディアプレーヤー「WALKMAN(ウォークマン)Z」シリーズを2011年12月10日に発売する。オープン価格だが、店頭実勢はデータ記録容量64GBの「NW-Z1070」が4万3000円前後、同32GBの「NW-Z1060」が3万3000円前後、同16GBの「NW-Z1050」が2万8000円前後となる見込み。
独自のデジタルアンプをモバイル機器向けに最適化した「S-Master MX」技術を採用し、ウォークマンシリーズとしては最高の音質で楽曲を再生できる旗艦モデルとの位置付けだ。周囲の騒音を約98.0%低減するデジタルノイズキャンセリング機能も備える。
OSはAndroid 2.3、CPUはデュアルコアのNVIDIA Tegra 2(1GHz)と、スマートフォン並の仕様になっている。ディスプレイは4.3型WVGA(480×800ドット)のマルチタッチスクリーン。メディアプレーヤーとして使う場合は縦長の画面だが、横向きにして動画の視聴やゲーム利用もしやすいとしている。

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