ファーストサーバは、上司の確認があるまでメールの送信をさせないことで、宛先間違いなどを防止するASPサービス「Active! gate for ASP上司承認機能付コース」を開始した。ファーストサーバの「クラウドアプリケーションサービス」の1つとして、同社のクラウド環境を利用できる。
トランスウエアが提供し、ファーストサーバが販売するメール誤送信防止サービス「Active! gate for ASP」の上位コース。メールを作成した本人の意思に加え、上司の承認があるまでメールを送信できないようにする。上司以外にも任意の第三者を事前に指定し、承認待ちをすることが可能だ。
また従来の機能である送信メールの一時保留や添付ファイルの暗号化、添付ファイルのWebダウンロード化、To/Ccに複数のアドレスがある場合のBcc強制変換、事前指定した条件を満たさない場合の送信拒否なども引き続き使える。マルチドメインを申し込むと、独自ドメインが利用可能。ただしドメインとDNSは利用者が管理する必要がある。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「上司がチェックするまでメールを送信させない誤送信防止サービス、ファーストサーバ「Active! gate for ASP」」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。