映画配給会社の米Miramax(ミラマックス)が、SNS「Facebook(フェイスブック)」内で映画をストリーミング配信するアプリケーション「Miramax eXperience(ミラマックス・エクスペリエンス)」のベータ提供を開始した。Facebookユーザーは、映画のビデオクリップや映画作品をテーマにしたゲームを楽しめるほか、長編映画をレンタルすることができる。なお、レンタルサービスは当初、米国と一部欧州に限られる。
Miramax eXperienceでは現在「パルプフィクション」「グッド・ウィル・ハンティング」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「キル・ビルVo.1/Vol.2」など20作品をそろえており、米国ユーザーは全タイトルをレンタルできる。一部作品は英国とトルコからもレンタルすることが可能。
Facebookの仮想通貨「Facebook Credits(Facebookポイント)」に対応し、レンタル料は1タイトルにつき30ポイント(3.00ドル)。レンタル期間は30日間で、視聴可能時間は再生開始から48時間となっている。レンタルした映画は、パソコンだけでなく米Appleのタブレット端末「iPad」と、米Googleのテレビ向けプラットフォーム「Google TV」を搭載したソニー製テレビでも視聴できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Miramax、Facebook向けアプリで映画レンタル開始、まずは米国から」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。