米Apple(アップル)が2011年秋に開始するクラウドサービス「iCloud(アイクラウド)」の有料オプションについて料金体系が明らかになった。オンラインストレージ機能について、5GBまでは無料で使えるが、10GB追加して15GBにした場合は年間20ドル、20GB追加して25GBにした場合は年間40ドル、50GB追加して55GBにした場合は年間100ドルだ。
iCloudは2011年6月にAppleが発表したサービス(関連記事)でパソコンや、iPhone(アイフォーン)、iPad(アイパッド)、iPod touch(アイポッドタッチ)から連絡先やカレンダー、メールなどを保存し、複数の端末間で同期できる。
また「iTunes Store」「App Store」や「iBookstore」といったサービスで購入した楽曲やアプリケーション、電子書籍を端末同士で共有できる。オフィスソフト「iWork」などで作成した仕事の資料を保存し、複数の端末で共有することも可能。1つの端末で資料を編集すると、ほかの端末に保存している資料にも反映できる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「アップル版クラウド「iCloud」、有料オプションの料金が明らかに」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。