レノボ・ジャパン、OSに最新の「Android(アンドロイド)3.1」を搭載したタブレット端末として、頑丈な「ThinkPad(シンクパッド)Tablet」と、箱を開けてすぐ簡単に使える「IdeaPad(アイデアパッド)Tablet K1」を発売する。
ThinkPad Tabletは、ノートパソコン「ThinkPad」シリーズで日本初のAndroid 3.1搭載タブレット。10.1型1280×800ドット液晶を備え、最薄部の厚さは14.5mm、重さは約743g。CPUはNVIDIA Tegra 2。連続稼働時間は9時間。ディスプレイ表面に耐傷性の高いCorning Gorilla Glassを採用し、シリーズで定評のある頑丈さも特徴。セキュリティ機能も高い。すでに法人向けモデルを販売開始しており、2011年9月4日から出荷する。記録装置として内蔵するフラッシュメモリードライブ(SSD)のデータ容量が異なる3モデルがあり、直販価格は64GBモデルが6万5940円、32GBモデルが5万8065円、16GBモデルが4万7040円だ。
レノボが日本の大和研究所で行っている「拷問テスト」に合格した頑丈な筐体(きょうたい)を採用し、挿入したSDメモリーカードのデータ暗号化や、ポート類の無効化、盗難防止用ソフトなどのセキュリティ機能を備える。

本記事は、ニフティのニュースサイト「モバイル・トゥデイ(Mobile Today)」向けに弊社が執筆した記事「レノボ、ThinkPadとIdeaPadシリーズ初のAndroid 3.1搭載タブレット発売」の一部です。全文は、モバイル・トゥデイ(Mobile Today)のサイトにてお読みください。