ニフティはパブリック型クラウドコンピューティングサービス「ニフティクラウド」において、大容量ストレージを提供する「ニフティクラウドストレージ」の「オープンβ版」を公開した。今年9月に開始予定の正式版に先立ち、一部機能を限定して提供する。オープンβ版の期間は7月12日―8月31日で、50社のモニターを募集する。
ニフティクラウドストレージは、ニフティクラウドを導入している顧客の中で、増大化するデータの保存場所とコストの課題に直面している企業からの要望に応えて展開するもの。アプリケーションのログファイルやデータベースのバックアップファイルのほか、長期保管が必要な文書や画像、動画などのアーカイブデータの保存領域として活用できる。容量は無制限で、データ量に応じた従量課金制を採用する。
外部からのリソース制御を可能にするREST APIをサポートし、容易にWebサービスやグループウエアと連携できるなど、さまざまな場所からさまざまな用途に合わせて活用できるとしている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「ニフティ、クラウドストレージサービスのベータ版を公開、モニター50社募集」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。