日立ソリューションズの文書管理システム「ラビニティOne(ラビニティワン)」が米Google(グーグル)のモバイルOS「Android(アンドロイド)」に対応した。新たなオプション製品「ラビニティOne Android連携オプション」を導入することで、Androidを搭載したスマートフォンやタブレット端末からラビニティOneに保存された文書を閲覧できるようになる。
ラビニティOneは、リッチクライアント技術「Adobe Flex(アドビフレックス)」を採用しており、ブラウザーベースの直感的な操作性や、複数ユーザー間での文書作成や共有を効率化するワークスペース機能などが特徴。すでに米Apple(アップル)のモバイルOS「iOS」に対応しており、タブレット端末「iPad(アイパッド)」やスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」からのアクセスを可能にするオプション製品「ラビニティOne iPad連携オプション」も提供している。
新たに販売するラビニティOne Android連携オプションでは、Android搭載端末を機種ごとに動作検証し、対応機種を拡大していく。重要な文書は文書管理サーバーと接続している間のみ表示し、端末側に保存できないようにすることで、セキュリティを確保する。端末側へのダウンロードに関しては、文書の暗号化やログイン認証などの機能強化を通じて対応し、順次対象機種を増やしていく予定。

本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「日立ソリューションズ、文書管理システム「ラビニティOne」がAndroidに対応」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。