ロジテックは、キューブ型NAS(ネットワーク接続ストレージ)の新シリーズ「LSV-5S4CX」を7月中旬に発売する。OSに「Windows Storage Server 2003 R2 Express Edition(ウィンドウズストレージサーバー2003 R2エクスプレスエディション)」を搭載し、ハードディスク装置(HDD)の総容量が2TB、4TB、8TBの3モデルを用意する。
同製品をEthernet(イーサネット)ネットワークに接続することにより、Windows、Mac OS X、LinuxなどのOSを搭載した各種パソコンとのファイル共有が可能になる。Windows Storage Server 2003 R2はCAL(クライアントアクセスライセンス)が不要なため、クライアント数に応じたライセンスを用意する必要はなく、同時接続ユーザー数の制限を気にせずに利用できる。ActiveDirectory(アクティブディレクトリ)のユーザー情報と連携したアクセス制限管理も行える。
同製品本体に、ウイルスチェックや高度なバックアップ機能など、ストレージ管理に関するアプリケーションをインストールすることが可能。また、電子メール通知機能、ディスク単位での暗号化機能、省電力化のための電源管理機能など、ロジテック独自のツールも装備する。
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