KDDIウェブコミュニケーションズは、同社のホスティングサービス「CPI」の共用型レンタルサーバープランをリニューアルした。従来の最小プランの価格を維持したまま、ディスク容量やデータベース設定数を無制限にする。すでに新プランでの提供を開始している。
従来はディスク容量、各種アカウント数や設定数に応じて「Z1―Z5」の5プランを用意していたが、これを単一の「ZZ1」プランにまとめ、Z1と同じ月額費用3990円(12カ月一括払いの場合)で提供する。Z1プランでは、ディスク容量は50GB、マルチドメイン設定数は6件、データベース設定数は3件だったが、ZZ1ではいずれも無制限となる。メールアカウント、メーリングリスト、FTPアカウントも無制限で利用できる。
OSは「FreeBSD(フリービーエスディー)8」、データベースは「MySQL(マイエスキューエル)バージョン5.0.90」を採用する。また、今夏には遠隔操作のためのプロトコルとしてSSHをサポートする。
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