ネットワールドは中小企業の仮想化導入を支援する「仮想化導入パック」を7月1日に発売する。小規模なIT環境に適した仮想化ソフト、ストレージ製品、アプリケーション管理ソフトを組み合わせ、クラスタリング環境の構築からアプリケーション保護も含めて低価格で実現できるようにする。
仮想化導入パックは、米VMware(ヴイエムウェア)のサーバー仮想化ソフト「vSphere 4 Essentials Plus(ヴイスフィア4エッセンシャルズプラス)」、英StorMagic(ストアマジック)の仮想ストレージソフト「SvSAN」、米Symantec(シマンテック)のアプリケーション管理ソフト「ApplicationHA 5.1 SP2(アプリケーションHA 5.1 SP2)」で構成する。
vSphere 4でサーバーを仮想化し、SvSANによって仮想サーバーの内蔵ディスクの空き領域をiSCSI共有ストレージ領域として活用する。ApplicationHAで仮想マシン上のアプリケーションを監視して障害時にアプリケーションを自動復旧する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「中小企業の仮想化導入を支援するパッケージ、ネットワールドから7月1日発売」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。