Google(グーグル)は、インターネット検索時に知人・友人が発信した情報を表示する「ソーシャル検索」を日本でも開始した。
2009年に米国で始めたサービスで、より多くの利用者同士の情報を結びつけ、関連性の高い検索結果を表示できるよう改良を加え、日本でも提供を始めた。例えば夏休みに特定の観光地に行こうと考えてその地名を検索した場合、以前に知人・友人が該当する場所をブログで紹介していると、ソーシャル検索ではその記事を関連性の高い情報として検索結果に表示する。さらに検索結果に表示したブログ記事の下には、友人がプロフィールなどに設定した名前と写真を表示する。名前部分にマウスを合わせると、どのインターネットサービスでつながっているかも確認できる。
日用品を探している場合や、旅行先のレストランやホテル探しで迷った際に、知人・友人の発信した情報をすぐに検索結果で確認できるため、判断の助けになる。なお、ソーシャル検索の結果は、通常のネット検索の結果に合わせて表示する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「Google、ソーシャル検索を日本で開始、身近な人が紹介する情報を表示」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。