サイボウズがリリースした企業向けグループウエアの最新版「サイボウズ ガルーン 3.1」は、節電対策のための輪番操業やサマータイム導入、事業継続計画(BCP)にともなう在宅勤務形態などに対応した機能を搭載している。
新たに、拠点やグループごとのタイムゾーンやカレンダー、稼働日や稼働時間を設定する機能を追加した。時差がある海外拠点のほか、国内でも稼働日や稼働時間が異なるユーザーのスケジュール管理や調整が容易に行える。
複数のシステム間でデータ連携の強化を図り、掲示板とファイル管理に関するAPIを搭載した。これにより、迅速な双方向のデータ交換を低コストで実現できるとしている。例えばほかのシステムで承認された文書のみをガルーンで全社告知したり、ガルーンに蓄積されたスケジュールデータをほかのシステムに受け渡したりといった処理が可能になる。
本記事は、ニフティのニュースサイト「クラウド・トゥデイ(Cloud Today)」向けに弊社が執筆した記事「サイボウズ ガルーン最新版「3.1」、節電対策やBCPへの対応強化」の一部です。全文は、クラウド・トゥデイ(Cloud Today)のサイトにてお読みください。