NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの4つの携帯電話キャリア間で、電話番号をメールアドレス代わりに使える安価な「SMS(ショートメッセージサービス)」が、2011年7月13日から利用可能になる。海外では電子メール以上に使われているとも言われるSMSだが、日本でもキャリアの垣根を越えた利用が始まり、普及が見込まれる。
SMSは、電話番号をメールアドレス代わりに、全角なら70文字、半角なら160文字程度の短文をやりとりできる。日本ではこれまで同一キャリア内でしか利用できなかったが、各キャリアの合意により、海外並みに自由な送受信が可能になる。
キャリア間のSMS送受信にかかる料金も明らかになっている。国内の場合、受信はどのキャリアとも無料。送信についてはイー・モバイルが1通2.1円、ドコモ、ソフトバンク、auは1通3.15円だ。
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