カーナビゲーションシステムのように、自転車用の道路を走行しながら経路を確認できるサービスがまもなく始まる。ゼンリンがデータを提供し、ソニーのパーソナルナビゲーションシステム「nav-u」の一部機種で利用可能になる。
日本でも自転車用の道路として「大規模自転車道」などの整備が進んでいるが、ゼンリンでは国土交通省が定めるこの大規模自転車道9路線と、そのほか2路線を加えた合計11路線、470km分のデータを、ナビゲーションシステムのルート探索などに使えるようにする。
具体的には「江戸川自転車道」(東京都)、「瀬戸内海横断自転車道」(愛媛県/広島県)、「多摩湖自転車道」(東京都)、「浜名湖周遊自転車道」(静岡県)、「境川自転車道」(神奈川県)、「荒川自転車道」(埼玉県)、「びわ湖レイクサイド自転車道」(滋賀県)、「メイプル耶馬サイクリングロード」(大分県)、「北大阪サイクルライン」(大阪府)、「多摩川サイクリングロード」(東京都/神奈川県)、「花見川サイクリングロード」(千葉県)。
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