世界のモバイル端末動向をみると、仕事と個人利用の両方に使う機器としては、「スマートフォン」を挙げる人は48%で、ネットブックの19%を2倍以上引き離している。一方で、企業は10社に4社の割合でモバイル端末の紛失や盗難を経験している。こうした調査結果をマカフィーと米カーネギーメロン大学がまとめた。
仕事と個人利用の両方に使う機器としてはノートパソコンが72%と最も多く、スマートフォンが48%、USBメモリーなどリムーバブルメディアが46%、外付けハードディスク装置が33%、ネットブックが19%、タブレットが10%。
ノートパソコンに次ぐ職場浸透度となったスマートフォンだが、仕事でよく使う機能はメールが93%、連絡先の管理が77%、Webアクセスが75%、予定表が72%だった。

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