ネイバージャパンが運営するインターネット情報集約サービス「NAVERまとめ」の訪問者数が700万人を超えた。東北地方太平洋沖地震に関連した情報の集約といった目的で利用が増えている。こうした調査結果をネットレイティングスがまとめた。
NAVERまとめは、インターネット上のニュースや写真などの情報を自由に組み合わせ「まとめページ」に集約して保存、紹介できる。類似のサービスとしてはミニブログ「Twitter(ツイッター)」のつぶやきを集約する「Togetter(トゥギャッター)」や、生活に関するノウハウを集約する「nanapi(ナナピ)」がある。
代表格ともいえるNAVERまとめは2009年7月の公開以降、徐々に訪問者が増えていたが、2010年11月にまとめページを作った人に広告収入を還元する仕組みを発表すると、訪問者数が急拡大した。2011年3月にはTwitterの情報も集約できるようになり、その後震災に関するまとめページが多くの訪問者を集め、3月の訪問者数は750万人を突破した。4月に入っても訪問者数は700万人を維持している。
本記事は、ニフティのニュースサイト「デジタル・トゥディ(Digital Today)」向けに弊社が執筆した記事「「NAVERまとめ」の訪問者数700万人を突破、ネットのトレンドに」の一部です。全文は、デジタル・トゥディ(Digital Today)のサイトにてお読みください。