パナソニックは、ノートパソコン「Let’snote(レッツノート)」の2011年個人向け夏モデルを2011年5月27日から順次発売する。独自の省電力設計を採用するほか、大容量のリチウムイオン電池を搭載し、バッテリー駆動時間を従来に比べ30分ー1時間長くした。12.1型のハードディスク装置(HDD)搭載モデルで約16時間30分駆動し、同種のモデルとしては世界最長としている。
パナソニックが「業界最高容量」とうたうリチウムイオン電池を、12.1型で光学ドライブ付きの「CF-S10」と光学ドライブなしの「CF-N10」シリーズに採用する。この電池は公称容量が1万3,600mAh(ミリアンペア)、定格容量1万2,800mAhと大容量。両シリーズともバッテリーの駆動時間は16時間30分で、従来モデルより1時間長くなった。
また10.1型「CF-J10」シリーズも独自の省電力設計や放熱技術を採用して改善を図っている。ハイパフォーマンスモデルで従来と比べ1時間長い13時間、スタンダードモデルで30分長い8時間だ。回転式の液晶ディスプレイを備えた12.1型「CF-C1」シリーズも30分長い約7時間となっている。

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