オフィスなどでホワイトボードに書き込んだ内容を、即座にオンラインメモアプリケーション「Evernote」に保存して共有できるシステムを、内田洋行が2011年6月20日から販売する。5月10日よりベータ版の提供を開始する予定。希望小売価格は30―40万円程度。さらに保存した内容をキーワード検索できるようテキストに変換するサービスとのセットも用意する。こちらは3年リースの場合で月額1万円程度の料金を想定する。
システムを構成するのは、内田洋行が独自開発するOAボード(電子ホワイトボード)「書撮りくんEN」と、それを操作するAndroid(アンドロイド)タブレット端末、さらにオーリッドが運営するデータのテキスト変換サービス「O-RID-KYBER」だ。
OAボードに情報を書き込んだあと、Androidタブレット端末上の専用アプリケーションにあるボタンを押すと、内容をEvernoteへ即座に保存できる。その過程でOAボードの内容をテキストに自動変換することも可能だ。
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