家電量販店大手のビックカメラは、家電の節電に関するサポートを専門に行う「節電相談カウンター」を、有楽町店本館(東京都千代田区)に設置した。また直販サイトでは、省電力製品の特集を始めた。
節電生活相談カウンターでは、家電アドバイザー資格を持つビックカメラの専門相談員が、エアコンや冷蔵庫、照明などの製品紹介を通じ、日常生活でできる効果的な節電方法をサポートする。
家庭における消費電力の割合はエアコンが25%、冷蔵庫、照明がそれぞれ16%と言われ、この3製品だけで全体の半数超を占める。ビックカメラとしては、夏の電力需要増などを前に、これら家電の消費電力について見直しを促し、節電と同時に買い替え需要の喚起を狙うとみられる。
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