高速データ通信「WiMAX」に対応した日本初のAndroidスマートフォン「htc EVO WiMAX ISW11HT」を、KDDIと沖縄セルラー電話が2011年4月上旬以降に発売する。スマートフォン本体で下り最大40MbpsのWiMAXサービスを利用できるほか、ノートパソコンなど最大8台接続してルーターとしても使える。
htc EVO WiMAX ISW11HTは、台湾HTC製のタッチパネル型端末。既存のデータ定額プランに月額525円の追加料金を組み合わせることで下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの高速データ通信を自由に使える「+WiMAX」サービスが利用できる。WiMAX対応地域外でもauの携帯電話回線(CDMA)を利用できる。ただし従来モデルと対応周波数が異なるため、当初は一部の地域でCDMAを利用できなかったり、電波状態が不安定になったりする場合がある。
OSには「Android 2.2」を搭載し、Flashに対応する。本体背面のキックスタンドを使って 動画共有サイト「YouTube」などをポータブルテレビのような感覚で閲覧できる。ディスプレイには約4.3型WVGA (800×480ドット)の液晶パネルを採用する。
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