手をかざして触れずに操作できる業界初のポータブルテレビを、パナソニックが「VIERA(ビエラ)」ブランドの新製品「DMP-HV200」として3月18日に発売する。無線LANを搭載し、動画共有サイト「YouTube」を閲覧できるほか、別売のWebカメラと接続すると無料通話ソフト「Skype」を使ってビデオ通話も可能だ。価格はオープン。
画面サイズは10.1V型。体から約5―10cmの距離で手を左右に動かすと、チャンネル切替ができるほか、手を右上にかざすと音量を上げ、左上にかざすと音量を下げられる。2種類の非接触センサーと受光部を使って手の動きを読み取る仕組みだ。こうした機能を搭載するのは、国内のデジタルテレビとしては初めてという。なお、細かな操作を行うためのリモコンも付属する。
本体にダイバーアンテナを内蔵し、アンテナケーブルを接続せずに地上デジタル放送を視聴できる。地デジの受信状況が悪い場所ではワンセグに切り換えられる。外部アンテナ入力も付いている。
本記事は、ニフティのニュースサイト「@niftyビジネス」向けに弊社が執筆した記事「リモコン代わりに手を使う、ポータブル「VIERA(ビエラ)」」の一部です。全文は、@niftyビジネスのサイトにてお読みください。