間違った意味で使われる言葉のランキング1位は「ハッカー」で、本来はコンピューターで不正行為をする人という意味はないにもかかわらず、そのように覚えている人が多い。小学館が調査結果を発表した。
この調査は小学館の国語辞典「大辞泉」編集部が2013年9月20―23日の期間、15歳以上の男女を対象に実施し、1200人から回答を集めた。編集部が選んだ50の言葉について「よく見かける、本来と異なる意味」と「本来の意味」を二択で提示し、前者の回答が多かった順にランキングにまとめた。
ハッカーについては、もともと「コンピューターやインターネットの技術にくわしい人」という意味で、不正行為をする人は意味しないが、後者として覚えている人の割合は77.4%と圧倒的(グラフ参照)。小学館によると、多くが「クラッカー」と混同しており、新聞、テレビの報道でもそうした使い方が見られる。

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 間違った意味で使われる言葉、 トップは「ハッカー」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。