携帯電話各キャリアが発売した米Appleの最新スマートフォン「iPhone 5s」のうち、パケット通信時の遅延発生率(パケ詰まり率)が低かったのはKDDI(au版)で、これに次いでソフトバンクモバイルが低く、NTTドコモが最も高かった。ブランド総合研究所が調査結果をまとめた。
この調査は2013年9月24、25日の8―20時にかけて、JR山手線の東京、新宿、品川、渋谷、有楽町、秋葉原の6駅で実施した。iPhone 5sでパケット通信を行い、ポータルサイト「Yahoo! Japan」を表示するまでにかかった時間を計測したところ、auとソフトバンクは平均5.29秒。ドコモは9.37秒で他社に比べ2倍近い時間がかかった。
またWebサイトを表示するまでに15秒以上かかった割合をパケ詰まり率として算出すると、auで2.4%。ソフトバンクが3.9%と僅差で続いた(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] iPhone 5s「最もパケ詰まりしなかった」のはau、ソフトバンクを僅差で破る」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。