スマートフォンをよく利用する青少年ほど、情報を適切に判断し、使いこなすための「インターネットリテラシー」が低い傾向にある。こんな調査結果を総務省がまとめた。
総務省がOECD(経済協力開発機構)の基準をもとに、ネットリテラシーを測る試験を開発し、2013年6―7月に全国の高校1年生3512人を対象に実施した。具体的にはネット上の「違法」「有害」情報への対処方法や、適切なコミュニケーションの方法、プライバシー保護、セキュリティ対策の手段に関する知識を質問している。
全体の正答率は平均69%で、前年に試験した際の67%より上昇した。全体に青少年のリスク対応能力は高まっているという。

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