米Adobe Systemsはグラフィックデザインアプリケーションのパッケージ「Creative Suite(CS)」について新製品開発を終了すると発表した。今後は月額課金制のクラウド版である「Creative Cloud(CC)」に集中する。
2003年から販売してきたCSシリーズは、2012年発売の永続ライセンス版「CS 6」で終了となる。CS 6については販売とサポートは継続するが、今後登場する新機能などを利用するにはCCへアップグレードするか、新規契約する形になる。
2012年に投入したCCは成功を収めたとしており、2013年6月にも大規模に拡充した新版を投入予定だ。Mac OS X、Windows、iOS、Androidの各端末からCCを介してファイルを保存、同期、共有できる。グラフィックデザイン関連のSNS「Behance」を統合しており、作品を公開してフィードバックを受け取れるようになった。

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